Smile

作詞:

John Turner & Geoffrey Parsons

作曲:

Charlie Chaplin

曲について

トニー・ベネットの85歳のバースデイライブコンサートをYou Tubeで見ていましたら

こんなエピソードをMCで語っていました。

”Smile”をレコーディングした後に

或る時手紙をもらいました。

”僕の作った歌を君が歌ってくれて

再びヒットして嬉しいよ!”と書かれていた、、

それはスイスにその時住んでいたチャーリー・チャップリンから

の手紙で驚いたんだよ。

そしてベネット氏は満面の笑みで”Smile”を歌い出しました。

”Life is still worthwile!”というところでシャウトして

強調されているのが印象的でした。

和訳ですがSmileを”微笑む”と表現するか”笑う”と表現するか

迷いました。

実際は”微笑む”感じだと思いましたが

”笑う”という字の形が😊に近い感じがして

”笑ってごらん”と書いてみました。

私は自分の経験に重ねてこの歌詞を訳詞しました。

泣きたい時に”笑う”と確かに

太陽の光が見えたそんな時がありました。

素晴らしい歌詞に改めて感動します。

訳詞

笑ってごらん

たとえ心が痛むときにも

笑って

たとえ心が壊れそうなときにも

空に雲がよどむ時にもなんとかやっていけるよ

恐れや悲しみがあっても、もし笑っていれば

笑ってごらん、、

そうすれば明日には太陽があなたに輝いてくるかもしれない

喜びで顔を上げて

悲しみの跡はかくして

涙がこぼれそうなときでも

頑張り続ける時なんだよ

ほら笑ってごらん

泣いたって何にもならない、、

人生まだまだ価値のあるものだって

わかるよ、、

あなたがただ笑っていれば

Lyrics (引用)

Smile, though your heart is aching
Smile, even though it’s breaking
When there are clouds in the sky
you’ll get by
If you smile through your fear and sorrow
Smile and maybe tomorrow
You’ll see the sun come shining through
for you

Light up your face with gladness
Hide every trace of sadness
Although a tear may be ever so near
That’s the time you must keep on trying
Smile what’s the use of crying
You’ll find that life is still worthwhile
If you’ll just
Smile

*英語歌詞はThe real vocal bookからの引用