この曲へのある評論コラムでは 「 ジャズスタンダードでよくあるA−A1−B−Aの構成の曲で サビのところでオクターブ飛ぶメロデイーが出てきます。 ” よくある旋律で単調になるのでは、、と思いきや 何故か単調にはならずむしろ最も温かく、もっとも自然体で もっとも作為的でない、、” 」と評されていました。 私は一つの要因はこの歌詞にあるのでは、、と思っています。 控えめな言葉ながら恋する相手に対する愛情たっぷりの言葉の数々、、 春の森でのハイキング 秋には手を握り、 冬にはぎゅっと温めてくれるーー 具体的ながらも素朴で、恋に対して弱気な面も出ている。 この歌詞の主人公の気持ちがきっと愛する人に伝わって欲しいー!と 思う人は沢山いると思います。 極めつけは” Say it's me that you'll adore " ホロリと来ます。
僕が君にしてあげられることといえば、、永遠に続く愛
それから、君が呼んだ時にはいつでも傍にいるという約束
そして僕の心は君だけに、、ただ君だけに、、
それがすべて。
それが僕が君にしてあげられること。
僕が君にしてあげられること、、それは
春の森でのハイキング
それから木の葉が落ちるころには手をつないで
燃える炎の愛で冬の夜を温めること
それだけ、、
それがすべて僕がしてあげられること。
きっと君に気軽に”世界をあげる、、”なんていう男たちが
いるんだろうな、、
僕が持っているものは君を抱きしめるこの両腕がすべて。
それからどんなに時間が経っても壊れることのない愛!
もし君が”じゃあその代わりに何を求められるのかしら?”って心配しているのなら
安心して、、僕が欲しい物はささやかなものだよ。
君が愛しているのは、僕って言ってほしい
今もこれからもずっと、、
それだけ、、ただそれだけなんだよ
I can only give you love that lasts forever
And a promise to be near each time you call
And the only heart I own
For you and you alone
That's all, that's all
I can only give you country walks in springtime
And a hand to hold when leaves begin to fall
And a love whose burning light
Will warm the winter night
That's all, that's all
There are those, I am sure, who have told you
They would give you the world for a toy
All I have are these arms to enfold you
And a love time can never destroy
If you're wond'ring what I'm asking in return, dear
You'll be glad to know that my demands are small
Say it's me that you'll adore
For now and evermore
That's all, that's all